部屋の多肉植物が枯れた。

なんだってほっといたら枯れる

昼顔

 

あたしが大好きなドラマ。

 

昨日の夜、バイト終わってすっ飛ばして帰ってきたのは、

映画『昼顔』がテレビで放映されるからだった。

多少ネタバレを含むのでちゃんと見たい方は今回はパスで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このドラマ、あたしが高校生の時にやってたドラマで、不倫劇大好きおばさんにとっては

すごくすごくすごく最高でほんまにすこ。(語彙力)

 

上戸彩演じるさわのメンヘラ感......!!!

最高に重くて最高にずるくて最高に最低すぎる。

 

『不倫に酔う男女』を最大限に良く描いてるのです......

そして不倫される女の姿も......

本当に許せなくて許せなくて、別れるとまで言ったのに、いざとなったら離れるのが嫌になる。

 

不倫してる二人の間の会話、

カップルそれぞれにある

他の人が聞いたら全く面白くない話 とか。

リアルに描かれていてぞわぞわする。

 

二人で生活し始めた後に、

今度は『自分のところに心がないのか』と

不安にさせられる側になるさわちゃん。

 

お互い不安になって、

全部が全部に腹が立って、

突っかかってて。

 

我慢してたものが全部ドロォって出ていって

全部壊して捨ててしまいたくなって

全てが終わった後、

自分が極端だったと気づく。

 

さわちゃんは、あたしみたいだ。

不倫などしたことはないけれど、

恋人がちょっと冷たくしたり

他の世界に夢中になってしまうと

全てを終わらせたいと思うようになる。

 

と、まあ映画の感想はこの辺までにしておく。

 

今回はこのドラマ・映画のテーマ 『不倫』について。

 

流石に不倫や浮気はなかったものの、

今考えるとあれは略奪愛?と思えることがある。(中学生の恋愛なんてそんなものだと思う)

 

 

不倫や浮気、目移りに対してどう思うかと聞かれると、

『そういうこともあるから仕方ない』と答える。

あたし自身は結局、不倫したとして

罪悪感に苛まれてすぐにやめると思う。

こう見えて、すきになったら一途なのだよ、あたしは。

 

一方、相手に浮気されるという点においては

まだ19年しか生きていないのに、

男の人は、幸せな時に目移りすると何回も痛感してきた。

それくらい当たり前なことなのだろう。

やはりしょうがないことなのだろう。

 

仮に恋人の気持ちがどこかへ行ってしまったとしても、

最終的に帰ってくる場所として選んでもらえるのが一番いいだろう、とあたしは思う。

選んでもらえなかったらそこまで。

自分の魅力がなんかしらの理由で足りない、

飽きられてしまうような女だった。

そこまでなのだ。

さあ、次のあたしのことを知らない人と出会って、また恋をしよう。

 

そう思えるといい。